虫歯菌は親から子へうつりますよ\(゜ロ\゜)
2014-05-10
生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯菌はほとんどいません。
ではなぜ虫歯になるのでしょう?
それは虫歯菌が親から子供にうつることからなのです。
その原因は親の唾液です。
大人の口の中には、およそ500種類の細菌が住んでいますが、赤ちゃんと同じスプーンを使ったり、口の中の食べ物を口移しであげたりすることで、これらの細菌が赤ちゃんの口の中へと移動して生息を始めるのです。
虫歯菌が親から子供にうつるのを防ぐためには…
「大人が使ったスプーンやはしを子供の口に入れない」
「大人が噛んで細かくした食べ物を離乳食としない」
「哺乳瓶やミルクなどの温度を確かめるために口に含まない」ことです。
赤ちゃんが2歳ごろまで虫歯菌に感染せずにいられたら、永久歯が虫歯になる確率は10分の1以下に減るという説があります。
だから、乳歯の時期に虫歯菌に感染させないようにすることは大事なことなのです(*^_^*)