最初が肝心!乳幼児の歯磨き

2015-12-28

「歯磨きはいつから始めればいいですか?」
赤ちゃんのいらっしゃる方からこんな質問を受けることがよくあります。

答えは「1本でも歯が生え始めたら」です。
ですが、いざ歯磨きを始めようとしたら、お子さんが嫌がってうまくいかないという話もよく聞きます。

最初が肝心だけれど、気合いの入れすぎに注意!

歯科コラム12月歯が生えてきて「よし!歯磨きだ!」と気合いの入ったお母さんに、突然口の中に物を入れらることにビックリしてしまうお子さんが多いのが原因のひとつです。
ビックリして嫌がるお子さんをお母さんが押さえつけて磨くことで、「歯磨き=怖いもの、痛いもの」と思ってしまうと、ますますうまくいきません。
お母さんとしては、「虫歯にしたくない!」という気持ちですが、気合いの入れすぎは逆効果です。

そこでおすすめしているのが、口の中がムズムズするなどの、歯が生え始めるサインが見られるようになったら、ハブラシを口の中に入れたり、ハブラシで歯肉をなでたり、あるいは手に持たせるなどして、歯ブラシに慣れさせておく方法です。
ちょうど歯が生え始める生後6カ月ごろは、何でも口に入れたがる時期。このころにハブラシに慣れさせておくと、次のステップに進みやすくなります。
普段からお母さんが歯磨きをしている姿を見せて「きれいにすると気持ちがいい」と伝えるのも効果的ですよ。

乳幼児期にもっとも大切なのは、歯みがきを楽しく習慣づけること。嫌がるときに無理におこなうと、歯みがきを嫌がるようになります。
機嫌が悪いときは、簡単にすませてもかまいません。そのぶん、機嫌がよいときに、楽しくできる工夫をしながら、きちんとていねいに行いましょう。最初は少なくとも“1日1回、きちんとみがく”ことを目標にして、奥歯が生えてくる1歳6か月頃までには、歯磨き習慣ができていることを目指しましょう!

嫌がられない仕上げ磨きのコツ

 前歯のコツ
上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分にハブラシが当たると子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。
上くちびるを持ち上げて、歯と歯ぐき(歯肉)の境目が見えるようにし、ハブラシを持っていない方の人差し指の腹で上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。

 奥歯のコツ
奥歯はハブラシを奥から前に動かしましょう。前から後ろに動かすと、歯ブラシが奥に当たって痛い思いをさせてしまうことがあります。

 楽しい雰囲気にするコツ
歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。歯磨きの終わりがわかると子どもも頑張れます。
また、時間がかかると子どもが飽きてしまうので、短時間で手早く丁寧にやりましょう。
仕上げ磨きが終わったらほめて「きれいになって気持ちいいね。」と声をかけましょう。

牧の原歯科医院では、「怖くない」「痛くない」治療がモットーです。
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