気になる歯の色

2016-04-27

「輝く白い歯」。歯ブラシや歯磨き粉のCMでよく聞くフレーズですね。白い歯は清潔感を感じ好印象ですが、歯の色には個人差があります。

歯は、黄色味を帯びた象牙質を、半透明のエナメル質がおおった構造。エナメル質が透明な人、エナメル質が薄い人ほど、内側にある象牙質の色が透けて、黄色っぽく見えます。象牙質の黄みが強くて、歯が黄色っぽく見える場合もあります。

また、歯の根元はエナメル質が薄くなっていますから、エナメル質が透明な人は、根元がより黄色っぽく見えます。歯の先端には象牙質がないので、後ろが透けて黒っぽく見えることもあります。

この場合は汚れではありませんので、いくら歯磨きを頑張っても、その色が白くなることはありません。

ステインによる汚れ

ステイン

上記のような個々の歯の性質によるものではなく、飲食物やタバコによる着色が原因の汚れをステインといいます。「ステイン(着色汚れ)」は、カレーやお茶、コーヒーなどに含まれる色素(主にタンニン)やタバコのヤニ(ニコチン、タール)などが、歯の表面に付着してできる、歯の汚れです。

もっとも着色が残りやすいのは、紅茶や緑茶、烏龍茶などのリーフティー、赤ワインだといわれています。これらに含まれる渋み成分(タンニン)は、カルシウムや鉄などの金属イオンと結びつきやすく、いったん歯の表面に固着すると、なかなかとれないという性質があります。

また、タバコのヤニの成分であるニコチンやタールは、褐色に変化する上、唾液中のカルシウムなどと結びついて歯に固着し、黄ばみやくすみにつながります。

ステイン汚れは、固着するまでには何日もかかりますので、毎日正しい歯磨きをしていれば、黄ばみやくすみを防ぐことも可能です。
ステイン除去に効果的なハミガキ剤も販売されていますので、歯垢(プラーク)が残りやすい歯と歯の間や歯列のくぼみなどを、工夫して歯磨きしましょう。

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