入れ歯装用直後のお悩み

2016-08-30

今回のコラムは、「入れ歯装用直後のお悩み」です。

入れ歯を使い始めたばかりの方や、新しく作り作りなおしたばかりの方は、ご使用感に慣れて頂くまでにある程度の時間がかかります。新しい靴が履きなれてくるように、入れ歯も調整を重ねながらお口に馴染んでいきます。

よくあるお悩み

歯科コラム8月
入れ歯装用直後のよくあるお悩みをいくつかご紹介します。

唇が前に突き出ていると感じる
入れ歯が大きく、唇が前に突き出ているように感じる方が多いようです。
お口の中はとても敏感なのでこのような感じがすることもありますが、入れ歯に慣れてくると、徐々に気にならなくなります。

痛みや刺激がある
装用に慣れるまで、ある程度の痛みや刺激を感じる方も多いです。痛みが続き、解消されない場合は、かかりつけの歯科医を受診して入れ歯の調整を受けてください。また、入れ歯安定剤を上手に使うことで、刺激の原因となる細かい食片が挟まりにくくなります。

唾液の量が多くなった
入れ歯を装用するということは、お口の中に異物が入るということです。そのことにより、いつもより唾液の量が多くなることがあります。慣れてくれば唾液の量も少なくなってきますので心配は不要です。

吐き気がする
入れ歯の付け外しの際に、嘔吐反射が起こる場合があります。これはお口の中に異物を入れたことによる反応です。
入れ歯に慣れてきて不快感が減り、よりリラックスした状態になると起こりにくくなります。
また、入れ歯がお口の奥の方にあることで、吐き気が起こる場合があります。入れ歯の大きさによっては、後縁(喉に近い部分)を短くする事が歯科医師の判断により可能な場合もあります。
あまりに大きさが合っていない場合はお作り直し頂かなければ改善が難しい場合もありますが、お口の大きさと入れ歯の大きさが合っているかどうか、かかりつけの歯科医にご相談ください。


「入れ歯の装用=お口の中に異物が入ること」ですから、全く違和感の無い状態にするという事は難しいです。
しかし、個人差はありますが、早い方で約1ヶ月、大体3ヶ月ぐらいで、問題無くお使い頂けるようになるケースが多いです。
しばらくお使い頂いていても慣れることができない場合、入れ歯が原因であるケースもありますから、我慢しすぎず受診してご相談ください。


牧の原歯科医院では入れ歯の作製も行っております。
詳しく診察のうえ、入れ歯の必要性の判断から、作製、定期健診まで行います。
まずは、かかりつけの歯医者さんとして、お口の中のことならなんでもご相談ください。

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