冬になると歯が痛くなる理由は?

2017-12-19

12月に入って、寒さも本格的になってまいりました。
今年の冬は例年以上に寒くなると言われ、厳しい寒さになるでしょう。

そんな寒さを感じられるようになってから、歯が痛く感じることはありますか?
歯茎が炎症を起こしていたり、虫歯が原因であったりなど様々ですが、もしかしたらそれは「冷え」が原因なのかもしれません。

どうして「冷え」で歯が痛くなるのか?

歯が痛い男の子

歯茎の血行不良が原因?

歯茎の血行不良は『冷え性』と関係していると言われています。
末梢血管の血行不良が原因とされる冷え性は、手や足だけに起きるものではありません。
歯茎も同じく血行不良に陥り、冷え性となります。

歯茎も身体の末端であり、無数の毛細血管が存在しています。
その毛細血管の血行不良により、歯茎の免疫が下がると歯周病を誘発します。
この歯周病により、歯に痛みが発生するのです。

歯の食いしばりが原因?

冬の歯痛に一番多いのは、歯の食いしばりによる筋肉痛です。
人は寒さを感じる時や、何かに集中している時など、無意識のうちに歯に力を入れてしまいがちです。
歯に力を入れてしまうことによる筋肉痛は痛みの原因となります。

特に朝に歯の痛みがあるという方は、寝ている間に原因があることが多いです。
冬の冷えた寝室で寒さに耐えながら眠ると、常にあご付近に緊張がはしっている状態になります。
これは歯を食いしばることで寒さに耐えようとするためです。
そのため、朝起きると歯が痛むように感じてしまいます。

冷え性による痛みの改善

どちらの原因も冬特有の寒さからきていることが分かると思います。
寒さからくる冷えを改善するために、最も効果的なのは入浴です!
忙しい現代では湯船に浸からず、シャワーで済ませてしまう方も少なくありません。
しかし、湯船に浸かることこそ改善につながります。

お湯に浸かることで血行を良くできますし、さらに身体も温められます。
さらに、寝る直前に入浴することができれば、寒さを感じることなく眠ることができ、一石二鳥となります。

冷え性や朝の歯の痛みで悩んでいる方は、一度お風呂の入り方を見直してみてはいかがでしょうか?

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